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ArduinoとHiLetgo I2C 128×64 OLED SSD1306液晶サクッと!動作確認!

目次

HiLetgo 0.96″ I2C シリアル 128×64 OLED LCDディスプレイSSD1306液晶 STM32/51/MSP430/Arduinoに対応 ブルーイエロー

名前が長い!

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こちらのものが気になっていて、アマゾンから購入しました!

何に使うかがまだこれから決めます!笑。

一番使いそうなのは、ロボットの目とか、表情を出せるといいですね。

その前、まず色々実験しなければいけません。

これはAdafruitのこの商品の互換品です。

なので、これから説明しますが、ライブラリーもAdafruitのライブラリーを使います。

主な仕様は次のようになっています。

今回実験の環境

 

ライブラリ

後ほど、インストールの詳細を説明します。

I2Cのアドレスの確認

OLEDディスプレイを背面を見てください、I2Cアドレスを確認します。


上の写真のように、0x78に側に接続されているか、0x7A側に接続されているかでI2Cアドレスが次のように異なります。

接続先 I2Cアドレス
0x78側に接続されている 0x3C
0x7A側に接続されている 0x3A

私のモジュールでは「0x78」と記載していますので

重要!これからプログラムの中で、アドレスを「0x3C」に修正する必要があります。

配線について

OLEDディスプレイの正面側にピン名が表記されています。

左から、GND、VCC、SCL、SDAです。

Arduino Uno R3の場合、次のように繋げてください。

Arduino Uno R3 OLEDディスプレイ
GND GND
5V VCC
SCL SCL
SDA SDA

ライブラリーのインストール

IDEのメニュー「スケッチ > ライブラリをインクルード > ライブラリを管理…」からインストールします。

①Adafruit SSD1306

ライブラリマネジャで「ssd1306」を入力して検索します。

最新のライブラリーをインストールしてください。

②Adafruit GFX  Library

ライブラリマネジャで「gfx」を入力して検索します。

最新のライブラリーをインストールしてください。

サンプルプログラムの修正

上記のライブラリーをインストールしましたら

ArduinoのIDEからサンプルのスケッチも見つかるはずです。

①サンプルスケッチ開いて修正

そのプログラムに、上で確認したSSD1306モジュールのアドレスをここで「0x3C」に修正してください。

直さないと、コンパイルエラーになります。

②ライブラリーのヘッダーファイルを修正

ライブラリーのヘッダーファイル「Adafruit_SSD1306.h」二箇所修正します。

まず、手持ちの物理モジュールのアドレスを「0x3C」に修正してください。

( MacOSでspotlightで一発で検索して見つかります!)

次は、モジュールのサイズを下のように設定します。「#define SSD1306_128_64」

いよいよ動かす!

コンパイルして、Arduinoに書き込めば

Adafruitのロゴが現れます!

できました!

 

まとめ

さすがoledですから、結構綺麗です!

アニメーションもそれなりにスムーズです。

これで750円で、本当にびっくりです。

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本気でロボットの目を考えています!笑。

では、また!

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