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Kuman Arduino用ディスプレイ タッチスクリーン2.8 inch TFT 液晶モニターとセンサーを使ってみる!

aruduinoで電子工作すると

アウトプットがもっと直感的な出力方法があればいいですよね。

そのための液晶ディスプレイがあるじゃないか!

これで電子工作が楽しくなる!

目次

Kuman Arduino用ディスプレイ タッチスクリーン UNO R3 2.8 inch TFT モニター SDカードコンセントつき 320*240ピクセル LCD 16bit Arduino Nano Mega2560適用ディスプレイ K60

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アマゾンやっぱりすごい!笑。早速購入!

外観

CDもついている、おそらくドライバーですが、私は今回特にこのCDは使っていません。

静電気防止の袋に入っています。2.8 UNO Moduleと書いています。

Touch:Yesタッチパーネルですね!

スタイラスも付いています!こんなに小さい画面はやはり指でそのままタッチするのが限界がありますよね。

液晶の反対、基盤の裏面

SDスロットも付いています。これの使い方は別の記事に譲ります。

Arduino UNO R3と接続

早速、UNO R3と合体させてみました。

当たり前ですが、ぴったりです。

液晶サイドです。

表面の擦りはご心配要らないです。まだ保護シールは外していません。液晶の表面は綺麗なはずです。

ピンの差し込んでいる様子

テストプログラムの実行

今から、このまま、簡単なテストプログラムを実行したいと思います。

最初はこのページの手順でやってみましたが、ちょっとうまくいかなくて

https://learn.adafruit.com/2-8-tft-touch-shield

こちらのライブラリーを配置したら、うまく行きました。

https://github.com/dmainmon/myNumberPad

Arduinoにアップロードして実行するプログラムはこちらです。

https://github.com/dmainmon/myNumberPad/blob/master/myNumberPad.ino

その前、下記のフォルダにあるライブラリーをご自身のArduinoのライブラリーフォルダに配置してください。

https://github.com/dmainmon/myNumberPad/tree/master/libraries

実行した結果は写真の通りです。

数字をタッチすると、タッチされた数字が真ん中赤く表示されます。

保護シールが剥がしていないせいか、少し反応が悪いようです。

 

Arduino Mega2560と接続

これからArduino Mega2560と接続してテストします。

テストするために

入力として、光センサーを使ってみました。

ここは別にセンサーはなんでも良いです。

マイクでもいいです。

Arduinoはパソコンと接続して、プログラムをアップロードします。

Arduino Mega3560テスト用プログラム

https://github.com/dmainmon/Arduino-TFT-Touch-Screen-Analog-Graphing

こちらも、dmainmonさんのソースコードを使わせていただきます。

ありがとうございます!

アナログセンサーをテストするプログラムなので

原則上、アナログセンサーでしたらなんでも良いです。(私も実際にいくつかアナログセンサーをテストして遊んでいました。)

配線を少し説明します。

センサーのGND  — > Arduino Mega2560 のGND

センサーのS         — > Arduino Mega2560のピンA14

センサーのV        — > Arduino Mega2560のピン53番(これはプログラムの中で指定している電源ピン)

こんな感じで接続しています。

撮影時、手をかざしていないですが

手をかざして光を遮断するとアナログセンサーが取得する値が変化して

それがディスプレーにグラフとして反映されます。

まとめ

とても簡単なテストですが。

2.8 TFTのタッチスクリーンディスプレーが使えると、色々表示させたくなりますね!笑

だいぶ可視化の部分が色々実現できそうです。

ArduinoUNO R3はディスプレーを使用時は他のピンがほぼ利用するのが不可能になっていて

表示だけの応用でしたら、OKかなと思います、他にセンサーをつけたり、サーボをつけたりすることは難しいかなという印象です。

どうしてもセンサーなどと接続したい場合は、Arduino Mega2560が一つの選択ですね。

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