皆さん、こんにちは!
株式会社虹賢舎の川島です。
ずっと、こういった内容をまとめてみたかったです。今日一気に書き上げました!笑
このまとめは、ほとんど私が日常的に使っている、あるいは使ったことのあるツールとなります。
一部、まだ使っていないですが、軽く触ったことがある、あるいは周りの評価、評判がよくて興味があって調べたことがあるというのもあります。
お目が高い「スーパープログラマー」を「養成」する時、ご参考になれば幸いです。笑
目次
軽量エディタ
Editorが重要ですよね、プログラマーであれば、毎日使っていますから!
まず軽量なEditorからご紹介します!
Sublime Text 3
sublimeは何と言っても、軽量です。
sublime自体ファイルサイズが40M前後で(2018.4.14時点)起動もほぼ一瞬です。
その割には、機能も豊富なプラグインがあって、ほとんどの言語に対応しています。
Atom
github謹製のテキストEditorです。
JavaScriptとElectronで作った、デスクトップアプリです。
VisualStudioCode
マイクロソフト謹製のAtomの親戚の従兄弟ようなものです。
前はAtomを使っている時間が多いですが
最近、気づいたら、割とVisualStudioCodeを使っている時間が長くなっている気がします。
JavaScript(angular.js node.js)のプロジェクトでよく使います。
nano
nanoは超便利です。vimほど、覚える操作もなく、ちょっとだけ設定ファイルを修正したい時
すぐ使えて、Ctrl+Xで終わらせるだけです。ほぼどんなLinuxのDistroにも入っていますし、なくてはならない存在です!笑
vim
私は、実はvimがそんなに使っていません。
たまにしか使っていないのですが、インフラの世界や、デスクトップのUIのないサーバーの世界ではvimはもはやデフォルトの選択肢になって、vimしかないです。
また、下にも簡単な例がありますが、vimはプラグインを使うことによって、相当強力なIDEに変身できます。
かつ、コマンドラインの環境で使えるのは、sshの中でも使えるということで、非常に便利です。
MacVim
MacでVimを快適に使えるためのプロジェクトです。
私は、Macにインストールしていますが、あんまり使ったことがないです。
https://github.com/macvim-dev/macvim
NeoVim
Vimの良さを保ちつつ、Vimを新しい時代のModernなものにしようというプロジェクトもあります。
https://github.com/neovim/neovim
Emacs
Emacsも愛用者の層が厚いですね。
Vim, Emacs を使えると、ベテランのプログラマー感が半端ないですね。特格カッコいいです。Vimを使えるように勉強します!笑
Mou
Markdownを書くためのエディタ。
CotEditor
Macで使う非常に軽量なエディターです。簡単な文章修正とかに向いてる。
https://coteditor.com/
オープンソースになっています。
https://github.com/coteditor/CotEditor
TextWrangler
これもMacに入っていますが、思い出す時しか使っていません。これも上のCotEditorと同じぐらいのイメージです。
https://itunes.apple.com/jp/app/textwrangler/id404010395
Coda
デザインを確認しながら編集できる。FTPやSSHとかSVNとかも同梱されていてデザイナーはこれで十分ですが、プログラマーにとっては物足りない感があります。
私も、一時期ちょっと使ったことがありましたが、全然定着しませんでした。
やはり機能は少しシンプル過ぎたかもしれません。
Espresso
http://espressoapp.com/
Espresso はリアルタイムでCSSをプレビューしながら書けるエディタだそうです。
私はまだ使ったことがないです。
CSSのプレビューは自分の今の開発環境であれば、
改変したCSSがすぐ反映されて、ページをリロードすればすぐ確認できますので
それだけのために、このエディタに乗り換える必要性はあんまり感じません。
JSON Editor
JSONを整形してくれるエディターです。
最近JavaScriptの開発ばかりやっていて、jsonはもうデフォルトのデータフォーマットになっていて
jsonファイルの中身を確認したり、デバッグしたりするときに、(巨大なjsonファイルを)綺麗に整形されるエディターがないと困りますね。
IDE(統合開発環境)
Eclipse
Eclipseは昔、東北大学の大学院に在学中はよく使っていました。
というよりはEclipseしか使っていませんでした。
当時は正直また少し重たい感じでした。
今はパソコンのスペックも上がりましたし、特にEclipse自体が動きが遅いという感覚はもうないと思います。
当時、マルチエージェントプラットフォームの自動検出メカニズムを作っていて
Javaをメインに使っていました。
Javaの開発と言えば、ほぼEclipseという状態でした。
当時IBMの自分の資産であるEclipseをオーブンソース化するというのが
一時期、話題になっていたのが記憶しております。
NetBeans
Eclipseと同じように、Javaの開発ができます。
その他、PHPの開発もできます。
私は、独立する前の2014年あたり、コワーキングスペースの登録、検索サイトを作った時にNetBeansを使って開発していました。
もちろん、他にも色々PHP開発できるIDEがありましたが、NetBeansのUIが気にいて、サクサク動くのもすごく気持ちよく勝手よく使っていました。
時間軸としても、自分はEclipseのあと、NetBeansを使っていましたので、個人的な感覚としてはNetBeansの方がすこい軽量で安定している気がします。
今は、だいぶ事情が変わっているかもしれません。
PhpStrom
PHPやJavaScriptをはじめとしたウェブ向けのIDEです。
これを押している人が結構多いようです。jetbrainsの製品としては信頼性もあり、お試しする価値があると思います。ただ、これは無料試用ができるものの、最終的には有料製品ですので、無料で使いたい場合は上にご紹介しました NetBeansも十分かと思います。
JavaScriptの開発で使いたい場合は、最近JavaScriptブームなのでいろんなEditorがJavaScript開発対応のプラグインを出しています。下の方でまた言及します。
http://www.jetbrains.com/phpstorm/
Xcode
iPhone,iPad, Apple Watchのアプリ開発はもうこれがないとダメです。ちなみにMacもないとダメです(Hackintosh以外)。笑
https://developer.apple.com/xcode/
Cloud9
ブラウザで実行できるIDE。GitHubやBitbucketと連携できます、今アマゾンに買収されて、AWSのツールになっています。ますますCloud Editorというジャンルとして進化していくでしょう!
https://aws.amazon.com/jp/cloud9/
WebStorm
現行のIDEの中ではJavaScript回りの環境が最強です。
リファクタとか超簡単に出来たりしますが、有料です。
自社の開発ツールとして購入したいです!
http://www.jetbrains.com/webstorm/
まとめ
いかがですか?
この中に、皆さんのお気に入りのEditorがありましたか?
他に何かオススメのEditorがあればTwitterで教えてください!
— kawashimaken (@kawashimaken1) 2018年4月16日