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アポロ宇宙船のコンピューター

「1960年代、アメリカはアポロ計画を通じて24人の宇宙飛行士を月に送り出した。

当時、広く使われていたIBMの中型コンピュータでさえ、最大メモリ容量は64kBだったというが、アポロ宇宙船に積まれたコンピュータのメモリもROM(読み出し専用メモリ)が36kB、RAM(書き換え可能メモリ)が2kBだった。」

RAM2KBですよ!!! 2048バイトです!

Wikipediaより引用

この金属の筐体がいいですね!

それで人間を月まで送りました!

なんと言えばいいのか、言葉を見つかりません。

今我々が、

8GB(8,388,608KB)

16GB(16,777,216KB)

のメモリが積んでいるパソコンを簡単に手に入れったりできますし

ハードディスク、CPU、メモリを設定できるクラウドサービスとかも手軽に使えて

良いもの(ソフトウェア、システム)を作れないと恥ずかしすぎますね。

 

AGC(アポロ誘導コンピュータ)

それに対して、Arduinoでさえ、16Kメモリを持っていますよ!

なんとAGCの8倍です!笑

Flash 16kバイト (内2kバイトはブートローダで使用)
SRAM 1024バイト
EEPROM 512バイト

Arduinoはコンピューターでさえないです、コントローラです。笑

つまり、コントローラより貧弱なコンピュータが人類を月まで宇宙船の制御を担当していんですね!

当時の科学者がすごすぎます!

今のコンピュータが32GBメモリとか、64GBメモリとかもはや意味が分からない域ですね!笑

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