VirtualBox は x86 ベース・システム用のクロスプラットフォーム仮想化ソフトウェアです。
「クロスプラットフォーム」とは、Windows、Linux、Mac OS X、さらに Solaris x86 コンピュータにインストール可能であることを意味しています。
また、「仮想化ソフトウェア」とは、同じコンピュータ上で同時に複数の OS を実行する複数の仮想マシンを生成、実行できることを意味しています。「仮想化ソフトウェア」で作ったOSをヴァーチャルマシンと言う場合もあります。
たとえば、Mac 上で Windows と Linux を実行したり、Windows PC 上で Linux と Solaris を実行したり、Linux システム上で Windows を実行したりすることができるのです。
Oracle VM VirtualBox は、Windows、Linux、Mac OS X、Solaris に対するオープンソースまたはビルド済みバイナリとして こちらから入手可能 です。
http://www.oracle.com/technetwork/jp/server-storage/virtualbox/overview/index.html
私が今MacOSを使っていますが
VirtualBoxの画面がこんな感じになっています。
(2018年2月16日時点最新版)ご覧の通り、勉強のために、環境をこちゃ混ぜにならないように、トピックごとにVM(ヴァーチャルマシン)を作っています。
例えば、一番上にMeteor、Angular2、React.js、ECCUBEなどを勉強するためにそれぞれの環境を作っています。
ヴァーチャルマシンを起動すると、こんな感じに、あたなのMacOSに別のOS(Linux)マシンが起動します!
実は、最近ほとんどDockerでやっていますが、その内容はまた別途一つのブログエントリーにします。
あとは、もちろんVagrantなどがあります。それもまた別のブログエントリーで書きたいと思います。
VirtualBoxとVagrantでLAMPスタックでCakePHPの開発環境をセットアップする事例はこちらを参照してください。
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