世界一簡単なRaspberryPiにnode.jsを入れる方法!ちょっと大げさですかね。笑。
今まで、いろんな方法で、Raspberry Piにnode.jsを入れようとしましたが
どれも、できましたが、面倒くさいのとわかりにくいので、もっといい方法がないかたとずっと思っていました。色々試行錯誤のあと、この方法に落ち着きました!
特に、開発環境で色々テストしている段階で、Node.jsの違うバージョンをどうやって入れようかよりは、自分のプログラムのロジックを検証するのに時間を使いたいですよね。そのとき、この方法は結構便利で手取り早い環境構築の方法になります。(もちろんプロダクション環境では、またそれぞれのニーズに合わせてNode.jsの設定をしてあげる必要があります。)
STEP 1
まず普通に nodejs, npm をインストールします。
sudo apt-get install -y nodejs npm
STEP 2
一回npmのキャッシュをクリーンにして、nというパッケージをグローバルにインストールします。
sudo npm cache clean sudo npm install n -g
nについてもっと知りたい方はこちらどうぞ!
現在(2018年3月現在)Windowsでは動かないようです。
STEP 3
最後に n package を使って node をインストールします。
node.jsの最新安定版をインストールしてくださいねということです。
sudo n stable
npm -v node -v
最初に入れた nodejs, npm は古いので、混乱を避けるため、消してもいいかもしれません。
sudo apt-get purge -y nodejs npm
n packageは複数バージョンの管理もできます。
別のNode.jsのバージョンを入れたいときは、下記のようにバージョン間の切り替えができます。
sudo n 5.2.0 node -v v5.2.0
以上、世界一簡単なRaspberryPiにnode.jsを入れる方法でした!
(nvmというNode Version Managerも大人気です。こちらについても別途ブログを書きたいと思います。)